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お気楽主婦はるひがつれづれに書く映画レヴューや書評です。
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ひとりでいても複数形、性別なんてないけれど。
プロト君その1。


 またしても攻殻S.A.C. 2nd GIGネタ。
 15話でタチコマのメンテをしていた「エルフさん@指輪物語ですか?」とツッコミ入れたくなるほどの美形ちゃん。新キャラなのかと思って観ていたら、タチコマたちが「プロト君」と呼んでいたよ。プロト君って、「攻殻機動隊1.5」【amazon】に出てきた新米クンやんか。士郎漫画のプロトは外見は美形だけど(超絶美形と云いたいところだが、超絶美形は「BASTARD!!」【amazon】のダーク・シュナイダー専用形容詞だと思っているので)中身は体育会系の天然ちゃんだったのに、S.A.Cプロトは、外見と中身のギャップがないクールビューティ系ではないかいな。

プロト君その2。

 ますますもって、エルフの人だ。>エルフは人じゃないって。

プロト君その3。


 15話自体は、「タチコマお父さんに会う」がメインなんだけど、情報を並列化させているのに着々と個性を獲得しているタチコマたちが、「精神と肉体が乖離しているように感じるんだよねえ」などとチカゴロ感じはじめたらしい「第三の主体」について井戸端会議をしていたら、なんのこたあない機体からAIが抜かれた「脳なし状態」になっていて、衛星に置かれたハブ電脳を介して、情報をネットワーク化されていたってオチ。電脳世界的には実に正しい情報の並列化手段だ。
 「第三の主体」は、その後に展開される「口を動かしてしゃべらないイケメン強化義体を持つクゼ」(やっぱりクゼは、少佐の初恋の男の子なのかなあ。どへー)の謎への伏線なんだろう。しかし、タチコマ役の玉川紗己子は巧いなあ。タチコマたちを見事演じわけている彼女の技倆あってこそ「ボクたちってもしかしてアコガレのゴーストが獲得できるの?できるかもぉ〜!」というタチコマが存在しているのである。原作のフチコマとはちがう思考戦車を超えたキャラの立ち具合だけは、S.A.C.を高評価してもいいんじゃないかと思う私だ。

 S.A.C.及びイノセンスについては、内田善美の「草迷宮・草空間」「星の時計のLiddell」【amazon】との共通点を交えて語ってみたいんだが、とりあえずイノセンスのDVDが出てからでも遅くないかな、と。
| つれづれTVドラマ観。 | 01:26 | comments(29) | trackbacks(0) |
「岡! エースをねらえ!」>劇終。


エースをねらえ!【amazon】【なま楽】

 今週の火曜、世帯主がケーブルとHDDレコーダのリモコンをぴこぴこといわせていたので、何を録画するのかと訊いてみたら「エースをねらえ!」のファーストシリーズだった。世帯主は、岡ひろみが漫画・アニメキャラの中で2番目に好きだという。ちなみに一番好きなのは「キャッツ・アイ」【amazon】【なま楽】の瞳さんだ。
 で、日付が変わるか変わらないかの時刻に遅い晩飯をとりながら、ふたりで第1話を鑑賞する。

 ……強烈だった。何もかも。

 今改めて観なおすと、画が原作漫画に非常に忠実だ。忠実すぎてまったく画が動いていない。日常会話はおろかコート上さえも。スポ根モノなのに。まあ、昔のアニメなんてこんなものかな。フレンチメイドかはたまたアンナミラーズか、メイドさん萌え〜とばかりにエプロンの上の豊満な乳を意味もなく揺らせるために動画を費やすのとどっちが見苦しいだろうか、などと不毛なことまで考えてしまう。それにしても、動いてないなあ。あまりに動いてないので、お蝶夫人を取り巻く「きらきら」効果についつい注視してしまう。声はもちろん、池田昌子@またの名を時の流れを旅する女メーテル。……高校生じゃねえよ、何もかも。

 そうして、チルドトンカツと自家製コールスローを頬張りながらしばらく観ていると、宗方コーチがひろみをレギュラーに大抜擢するシーンになった。レギュラーをはずされた音羽京子以下部員たちは「コーチに取り入ったのよ!そうよそうよ!」と大ブーイング。それも、少女漫画の定番中の定番、瞳のない目で生成り姫@陰陽師【amazon】【なま楽】ばりに睨んでいるのだ。……マジでコワいオソロシイ。「ひろみ……おそろしい子!」てな感じか。以下、私と世帯主(世)の会話である。

私「このあとさ、音羽サンとひろみはレギュラーの座を賭けて対戦するんよね」
世「そうそう、開き直ったひろみの攻撃に音羽さんがブチ切れるんや。『バッ、バッ、バッ、バカにしてぇぇぇっ!』って」
私「で、最後にひろみがアレをぶちかますねん。『稲妻キーックッ!』




主人公の名はタカヤノリコ。声優は日高のり子。主題歌は酒井法子。ノリコ、ノリコ、ノリコ!




 それは「トップをねらえ!」【amazon】やろが。番組入れ替わってるし。>ヲタク夫婦フルスロットル。

 ちなみに、上戸彩主演でドラマ化された「エースをねらえ!」は、ぜんぜん観ていなかったので、何ともコメントのしようがないのだが、私の希望とすれば、宗方コーチは京本政樹、お蝶夫人はこれに敬意を表して岩下志麻、緑川蘭子にコスプレ女優野際陽子という豪華ラインナップでやっていただきたかった。>京本政樹の義妹が野際陽子かよ。

 話を戻そう。
 「エースをねらえ!」で死んだ宗方コーチの跡を引き継いでひろみをしごく桂大吾がこれまたすごい。生半可な気持ちでは宗方の意思は告げないと永平寺に入山して雲水になってしまうほどの思いこみの激しい人で、宗方が死んで魂の抜け殻のようになっているひろみに、「俺は宗方のことを考えると、今でも涙が出る」などと云いのけるが早いか、滂沱の涙である。滂沱だ滂沱。そんな姿見せられた日にゃ、嫁入り前の娘としては「このふたりっていったい……」と大漁網のごとく引くよね引くよ力のかぎり。それに追い打ちをかけるように、「俺も苦しんでるんだからおまえも苦しめ」みたいなことを云うて、コートに復帰させるのだ。なんと露骨な生臭坊主なのだ、桂め。
 そんなこんなで、1973年の連載開始以来、テニス漫画の金字塔として君臨する「エースをねらえ!」であるが、原作者の山本鈴美香は、いまだに新興宗教の教祖様なんだろうか。「7つの黄金郷(エルドラド)」【amazon】【なま楽】とか好きだったんだがなあ。今はこちらのサイトでセンセイの御言葉を賜ることができる。「エルドラド」のつづき書いてくださいよ、センセイ。

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ガイナックスが「トップをねらえ!2」(仮)をやるらしい。……どんな話なんだがさっぱり見当がつかんぞ。
| つれづれTVドラマ観。 | 03:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
三歩進んで二歩下がる。


「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01」【amazon】

  シリーズ途中で断言するのも気がひけるが、1stシーズンに比べると、作画レベルも構成も格段に落ちている。今回公安9課が振り回されている「個別の十一人」と称するテロ集団(集団であるかも定かではないが)は、かつて青年将校らによって引き起こされた首相暗殺に端を発するクーデター「五・一五事件」に倣っているらしいが……かなり暴れ馬なネタをどう料理するのか。「ちょっと林センセイ@「英雄」秦王激似連れてきて!」とひどく心配してしまう。
 見るからに難解そうな原案は押井守が描いたとのこと。監督の神山氏曰く「押井守という強大な敵があらわれて、我々に大いなる宿題を残して去っていった」……いつものことながら、押井ったらなんて非道いやつ。がんばれ神山君!


 イラクでテログループに拘束されていた日本人3名が解放されたとのこと。【Yahoo!/日本人人質事件関連】

 昨日は3人が解放されたとの報を受けてTV局各社は皆特番を組んで、3人の現状を流しつづけていたが、人質として拘束されていたにしては身ぎれいだったり、郡山さんはカメラ機材一式を取り上げられていなかったり、高遠さんは飴玉を舐めているところをアップで撮られていたりして、「ほんまに人質になっとったんかいな」と首を傾げてしまうほど緊張感がない。そんなものだろうか。
 そして、「劣化ウラン高校生」こと今井さんの佇まいや目つき、顔つきを見ているとどうもデジャヴを感じていたのだが……ようやく思い至った。そうだ、オウム真理教の在家信者が醸し出している、狂信者特有の雰囲気に似ているのだ。
 3人は事ここに及んで、イラクに残り活動をつづけたいと表明しているそうだ。きっとまだ3人は「浦島太郎的渦中の人」なので、事の重大さに気づいていないのだ。とりあえず、日本に帰国し、「ちょっとそこへお座り。おまえらなあ、ええ加減にしとけよ」という世論の矢面に立てば、自分たちが拘束されている間に、首相官邸以下どれだけの人間が奔走し、尽力したのかについて考えが及ぶのではないか。

 先日危険を顧みず自らの信念を貫いた結果、大事になってしまった3人の状況を雪山での遭難に喩えてみたのだが、奇しくも彼らに救出費用の負担を求めてはとの声が出はじめているという。さもありなん。人が動けば金がかかるということで、さんざん口端にのぼっている「自己責任」を「かかった費用を弁済する」ことでチャラにするのが、一番後腐れがなくていいのかもしれない。
 しかしながら、「ボランティア精神溢れる」彼らに莫大になるだろう救出費用を支払える能力が経済的にあるとは思えないので、彼らの家族が支払うことになるのは火を見るよりも明らかなのだが。

 そして、3人が解放されたとはいえ、拘束されたという日本人2人の安否はまだ不明だ。2人を拘束したグループと3人のときのそれとはまるで政治的理念がちがうものなのかどうか。3人を拘束していた犯行グループは、彼らを解放する際に「今後、イラクで米国が率いる連合軍に協力している国の人質を拘束した場合、『次は許さない』と警告している」と云う内容の手紙を渡していたとの報もある。余談を許さない状況がしばらくつづくのか……。
| つれづれTVドラマ観。 | 18:55 | comments(1) | trackbacks(0) |
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これは観出したら最後まで観てしまうほどおもしろいです。「ガンダムSEED」の福田監督節が炸裂してます。
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